皆さんのわんこは、どのようなおやつが好きですか?
我が家の4わんずは、全員食べることが大好きで、苦手なおやつはありません。
私たち飼い主もおやつの時間が楽しみなように、わんずもおやつがもらえると分かると大興奮です。
わんずの大好きなおやつだから、沢山あげたい!でもカロリーや栄養の偏りも気になるところですよね。
また多頭犬飼いだと、おやつの量もばかになりません。
我が家は通常のおやつと併せて、粒の大きめなフードをおやつ代わりにしています。
おすすめフードもご紹介していきますので、多頭犬飼いのご家庭の参考にしていただければ幸いです。
多頭飼いのおやつ事情
今や侮れないペット市場。
富士経済グループのマーケット情報によると、犬猫のおやつ市場は2023年度には1000億円を超えると言われています。
国内のペット(犬猫その他動物含む)飼育頭数はここ数年は伸び悩んでいるとのことですが、一方でフード(おやつ含む)市場は2021年比で102.1%増加、規模はなんと1兆7542億円にのぼるそうです。
可愛いわんこのために、出来る限り体に良くて美味しいものを食べてもらいたいと願うのは、飼い主の誰しもが思うことですよね。
とはいえ、フードに比べておやつは単価が高く、更に多頭飼いとなれば頭数分の量が必要になります。
また、おやつの種類も途方もなく多く、体に良くないものが入っていないか確かめるのも大変ですよね。
多頭飼いの我が家のおやつは、基本的に大容量のものが多いです。
量として一番助かっているのは、コストコのおやつ類ですが、バリエーションがそれほどありません。
ペット用品店で販売されているおやつもお世話になっているのですが、大容量のものは原材料に不安があるものも多く、安心できそうなものは量が少ないものが多いです。
そこで我が家は、以下のようなものをおやつとして代用しています。
毎日の食事としては値段が高いですが、おやつとしてならコスパが良くなることが多いです。
フードですので、1粒がおやつほど大きくないため、何度かあげることができます。
また、総合栄養食のため栄養のばらつきやカロリーの摂りすぎも、おやつほど気にする必要
がありません。
(もちろん、与えすぎには注意しましょう。)
気になっているフードを、おやつとしてお試しするのも良いかもしれませんね。
おやつ代わりのおすすめフード
我が家でレギュラーの座を勝ち取った、おやつ代わりのフードを2つご紹介します。
ドッグデプト WANPPY FOOD
ドッグ用品や人間用のアパレルブランドであるドッグデプトが販売しているプレミアムフードです。
無添加はもちろん、グレインフリー、ヒューマングレード、タンパク質65%など原料にもこだわっています。
一粒の形状は三角で、フードとしては大粒の1cmくらいのサイズがあります。
種類は2つあり、サーモンとダッグ。
我が家はサーモンを食べています。
このフードの特徴は、匂いがすごい!です。
封をあけた瞬間、タンパク質の香りが強く、わんずも大興奮です。
500g入りで1800円(税抜き)ですので、多頭飼いにはちょうど良い量のおやつになります。
ドッグデプト公式オンラインストアはこちらから。
husse ダイジェスト・ジャイアント
シェルティのしおんと、ボーダーコリーの天のフードでお世話になっているフッセの大型犬用フードです。
こちらは、おやつとして利用できるように150gが一袋として販売されています。
フッセのフードも原料や製法にこだわっているので、安心できます。
フッセの詳細は別記事をご覧ください。
このダイジェスト・ジャイアントは一粒が大きく、直径は2.3cm、厚さは1.1cmあります。
小型犬であれば、食べ甲斐のある大きさですし、中型犬でも丸呑みしないサイズです。
難点としては、少し粉々しますので、あげる時にフード粉が落ちないように注意が必要です。
オンラインショップの場合、一袋単位では購入することができず14袋まとめて注文になります。
オンラインショップはこちらから。
フッセは基本的に担当エリアの店舗がデリバリーか店頭販売になりますので、店舗の場合は、1袋単位で購入することができると思います。
ただし、店舗による部分が多いと思いますので、お近くのフッセ加盟店にお問い合わせください。
まとめ
わんこのおやつって、沢山あって見るのも選ぶのも楽しいですよね。
わんこのために良いものを食べてもらいたいけど、お財布事情もある…。
そんな状況の中での一つの解決策として、今回は粒の大きめのプレミアムフードをおやつ代わりにする方法をご紹介しました。
食べることは生きること。
美味しくて、なおかつ身体に良いものを食べてほしい。
飼い主の果てない願いはまだまだ続きます。
大変さは足し算、楽しさは掛け算以上。
皆さまにとって、素敵なわんわんライフになることを願って。
コメント