皆さんのお家のわんこのご飯はどのようにしてあげていますか?
完全手作りご飯、ドライフード、ウェットフードなどなど、わんこご飯も様々だと思います。
我が家は基本的には、ドライフードのみです。
理由は、総合栄養食なので、あまり色々加えないほうがバランスが良いのかも?と思う点と、いつか被災した場合に何でも食べられる状態を作っておくためです。
とはいえ、何かのイベントがあった場合など、折々で通常のフードにトッピングをしたりしています。
そこで今回は、我が家の4わんずがお気に入りのトッピングについてご紹介したいと思います。
フードトッピングのタイミング
わんこは、ねこちゃんと比べて偏食が少ないと言われています。
確かに、人間であれば同じメニューを何日も何ヶ月も食べると飽きてきてしまいますよね。
しかし、いつものフードにトッピングをして変化をつけることは、色々な場面で助けになります。
以下はトッピングをするタイミングの例です。
1.食欲がない時
もちろん、大きな食欲の減退や、その他に症状が現れている時は、早期受診をお勧めします。
「いつもより食いつきが良くないな」や「夏バテをしていそうだな」などの軽度の食欲減退の時に、趣向を変えることによって、わんこの食欲アップが期待できます。
2.水分不足を感じる時
特に気温の下がる冬の時期は、わんこも水を飲む回数が減る場合があります。
加えて、室内はエアコンなどが効いており空気が乾燥します。
特に老犬になってくると喉の乾きに鈍感になることがありますので注意が必要です。
水分不足は、体内バランスが崩れ、栄養が行き渡らなくなったり、老廃物が排泄されにくくなったりします。
これを予防するためにも、水分が多く含まれているトッピングによって補うことができます。
3.特別な日に
誕生日やご褒美をあげたい時に、豪華な食事にする場合です。
特に、食べることが大好きなわんこには、たまらないご褒美となるはずです。
毎日が特別でも構わないよ!
オススメのトッピング3選
ヤギミルク
粉をそのまま振りかけても、水で溶かしたものをかけてあげてもOKです。
消化もよく、みんなの大のお気に入りです。
ヤギミルクに関しては、別記事で詳しくまとめてありますので、そちらをご覧ください。
ブッチ
見た目は大きなソーセージのようなものです。
ブッチはウェットフード、かつ総合栄養食ですので、これだけで食事になります。
ただ、お値段もそこそこしますので、多頭飼いとしては通常のフードにすることはできません。
そこで、トッピングを思いつきました。
ブッチを2〜3cmの厚さに切り、1つずつラップで包みます。
それを冷凍庫で保存します。
1回分を小分けにしておくことによって劣化を防ぎ長期保存ができるようになりました。
ブッチは生肉とほぼ同等の栄養成分と水分含有量(約70%)になるように必須栄養素をバランスよく配合しています。
原料は基準が厳しいと言われているニュージーランド産を使用。
グルテン、イースト、人工調味料無添加。
肉は、ヒューマングレードの食肉のみを使用していて安心できますね。
ちゅ〜る(Wanちゅ〜る)
おやつとしてあげる機会も多いちゅ〜る。
ちゅ〜るって、なんでこんなに皆が夢中になるんでしょう。
本当に食いつきが半端ないですよね。
こちらもフードの上にかけるようにしてトッピングします。
水分は3つのうちで一番含有量がある90%。
原材料は食品原料を使っています。
今やちゅ〜るは、色々な種類があるので選ぶのも楽しいですよね。
ちゅ〜るにも総合栄養食のものもありますので、栄養が気になる方は、そのシリーズをチョイスするのも良いかと思います。
また、ちゅ〜るは低カロリー。
人気のとりささみ味は1本8kcalですので、一般的なおやつよりカロリーが低く肥満の心配も少ないのは魅力的ですよね。
ちなみに我が家では、こちらのちゅ〜るにもお世話になっています。
1つずつあげやすいのが良い点なのですが、ちゅ〜るならではの、しっとり感と匂いが手に付きますので、あげる時はウェットティッシュが必須になります。
まとめ
我が家は幸いにして、食が細かったり、偏食なわんこはおりませんが、この先わんずが高齢になってきた場合に、今のうちからトッピングの実験をしています。
普段よりもテンション高く、ご飯をがっついてくれる姿を見るのは、飼い主にとって何よりの幸せですよね。
食べることは生きること。
それはわんこも人間も同じです。
食欲旺盛が出来る限り長く続き、わんずとの時間が幸せなものとなりますように。
大変さは足し算、楽しさは掛け算以上。
皆さまにとって、素敵なわんわんライフになることを願って。
コメント