モフモフのわんこたちに囲まれての生活って、本当に幸せの極みですよね。
日常生活は、一緒に暮らす存在によって大きく変わります。
生活リズムやルーティーン、物事の嗜好もお互いが影響を受けます。
それは、人だけでなく、わんこたちからも影響され変化していますよね。
そこで今回は、私たちが多頭飼いになってから始めたことについてまとめてみました。
これから多頭飼いをする方や、検討されている方の少しでも参考になれば幸いです。
多頭飼いの生活
我が家は現在、4頭のわんずと暮らしています。
犬種の性別も性格も年齢も様々、本当に多種多頭です。
そんな我が家の普段の生活はどのようなものか。
別記事でご紹介していますので、良ければこちらの記事をご覧ください。
多頭飼い生活で始めたこと
我が家が多頭飼いになって7年ほど経ちます。
先代犬ボーダーコリーのかのんまでは、1頭のお世話でした。
かのんの後に、ウェスティの凛とトイプードルの海を同時にお迎えし、働きながらの多頭飼い生活がスタートしました。
人間の数よりも、わんこの数のほうが多い我が家では、必然的にわんず中心の生活になります。
その中で、多頭飼いになったからこそ始めたことを5つご紹介します。
早寝早起き
これは、多頭飼いでなくてもそうしている飼い主さんも多いのではないかと思います。
我が家の場合、仕事のある日の朝の散歩は2組に分けて行きますので、その分時間がかかります。
仕事に出かける時間から逆算して、2時間半ほど前の5時〜5時半くらいに起床します。
休みの日はゆっくり起きて…と思っていましたが、早起きわんこがいますので、普段より1時間ほど待ってもらってから朝散歩に行きます。
朝が早いので、必然的に夜も早く寝るようになりました。
おかげで規則正しい生活が送れるようになりました。
私はいつでも早起きだから曜日は関係ないよ!
筋トレ、ストレッチ
ぬしAも、ぬしBも昔からの腰痛持ちです。
疲れが溜まったり、体に負担のある姿勢をしていたりすると腰痛が悪化してしまい、お世話に支障をきたしてしまいます。
また、ボーダーコリーの天は力も強く、体重も18kgありますので、それなりの体力と筋力が必要になります。
そんなこともあって、夜寝る前にヨガマットを敷いて体のストレッチと、腹筋や体幹トレーニングなどを欠かさずするようにしています。
これを続けるようになってからは、ひどい腰痛に悩まされることもかなり減りました。
健康あってのわんずのお世話ですので、飼い主の弱点である腰の補強とケアは毎日欠かせません。
こまめな掃除
わんこの数だけ抜け毛も多いですよね。
私たち飼い主2人は、潔癖症からほど遠く、細かい性格ではないのですが、それでも毎日の抜け毛の存在が気になります。
多頭飼いになる前までは、それほど頻繁に掃除はしなかったのですが、現在ではこまめな掃除をするようになりました。
特にフローリングのワイパーはやってもやっても終わりがないので、クイックルワイパーと掃除機の併用で出来るだけ抜け毛が溜まらないようにしています。
また、フローリングが滑らないように「愛犬の床」を施工していただいたので、そのメンテナンスも兼ねて週1回ほどの割合でスチームモップかアルコール拭きをするようになりました。
愛犬の床の詳細は、別記事にまとめましたので、そちらをご覧ください。
おうちごはん
以前は、夕飯を外で済ませることも多かったです。
現在は、外食をしたとしても食べ終わったらすぐ帰る、というスタンスになりました。
また、地下鉄でどこでも行ける便利な街から、車がないと生活できない田舎へ引っ越してからは、ほとんど外食はしなくなりました。
仕事から帰ってきて料理を作るのは、なかなか面倒だと思うことも多いですが、時間を気にせず、わんずのくつろいでいる姿を見ながらゆっくり食事ができることは何よりの癒やしにもなります。
おうちごはんを楽しむために、我が家では色々なお取り寄せをしていますので、良ければ「ぬしのお取り寄せ」シリーズの記事もご覧いただければ幸いです。
着る服を分ける
これは、わんずと一緒に過ごす時の服と、わんず抜きで出かける用の服を分け始めたということです。
わんず抜き用の服は、仕事に行くときや買い物に行く時などです。
わんずOK服とは、以下の条件を満たすものです。
- 毛が付きにくい
- 汚れが目立ちにくい
- すぐに洗える、すぐに乾く
- 破れにくい
- 動きやすい
わんずNG服とは、以下のようなものです。
- 毛が付きやすい
- 汚れが目立ちやすい
- 爪がひっかかりやすい
- おしゃれ着洗いが必要
ぬしは2人とも、オフィスワークで人と接する仕事なので、わんずOK服を併用することができません。
そのため3つのカテゴリーの服を用意することになりました。
ぬしAは特に仕事と普段の差が激しいから、お休みの日に仕事関係者に会っても気づかれないことが多いよね。
まとめ
働きながらの多頭飼いは、時間との勝負です。
限られた時間の中で、わんずとの時間をどう捻出するかを考えると、必然的に早寝早起きになったり、おうちごはんになります。
また、わんずのお世話を十分にするには、飼い主たちの健康は、わんずの健康と同様に大切にして維持していく必要があります。
そんなことを試行錯誤しながら、今よりももっと過ごしやすい方法を見つけていくことも楽しみの一つになりますね。
わんこの存在は、飼い主をより良い方向へ導いてくれますね。
わんこって、本当に素晴らしい。
大変さは足し算、楽しさは掛け算以上。
皆さまにとって、素敵なわんわんライフになることを願って。
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