飼い主として心がけていること〜多頭飼いあるある〜

犬たちとの日常
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わんこって、なんであんなに可愛いんでしょう。

道でわんこを見かけるたびに、自然に顔がほころびますよね。

同じように、わんこを見かけて笑顔になっている人を見ると、「この人は犬好きなんだな」ということが分かります。

しかし一方で、わんこが苦手な方もたくさんいます。

わんこが大好きで仕方がない私たちは、わんこが嫌いな方や苦手な方へ配慮することも忘れないようにしたいと考えています。

そこで今回は、働きながらの多頭犬飼いとして、わんこが好きではない人に対して私たちが気をつけていることをまとめてみました。

恋は盲目。

わんこ好きの皆さまの少しでもお役に立てれば幸いです。

この記事はこんな人向け
  • 身近に犬嫌いな人がいる
  • 犬がいない家庭との付き合い方を知りたい
  • 犬が好きすぎる

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多頭犬飼いとして心がけていること

結論からお伝えすると、犬嫌い(苦手)な人へ配慮することです。

私たちがわんこが大好きなのと同じように、嫌いな人もたくさんいます。

嫌い(苦手)な理由も様々だと思います。

わんこ嫌いな方に、わんこが好きに決まっている前提で接することは禁物です。

嫌いなものや苦手なものを、どうにかして好きになってもらおうとは思いません。

しかし、せめてわんこをこれ以上嫌いにならないでほしい。

できるだけ、わんこやわんこ飼いに対して良いイメージをもってほしい。

私はそのように思っています。

「犬は苦手だけど、飼っている人たちは、マナーちゃんとしてるな。」

「犬は嫌いだけど、害が及ばないなら問題ない。」

欲を言えば、

「犬が苦手だったけど、身近な犬飼いを見ていたら苦手じゃなくなった。」

「嫌なイメージを持っていたけど、実際はそうでもなかった。」

という人が増えてくれたら良いな、と考えています。

そのためには、わんこが好きではない人たちに不快な思いをさせないことが第一です。

また、苦手な人の立場になって、自分たちの行動に気をつけたいと思っています。

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具体的な行動

犬を近づけない

犬嫌いな人は、わんこが怖いと感じる人が多いと思います。

多頭犬飼いなら尚更のこと、苦手なわんこが沢山いたら恐怖でしかないですよね。

わんこ好きなら、お散歩中のわんこを見つければ、無意識に近づいてしまうのが自然な行為かもしれません。

その感覚のままいてしまうと、私たちが散歩で人とすれ違う時に距離が近すぎる可能性があります。

そのため、わんこ好きでない人と道端ですれ違う際は、出来るだけ短くリードを持ち、わんこは飼い主の反対側(すれ違う人から遠い位置)に付いてもらうようにしています。

すれ違う際にも、その人から距離を保てるように道の向こう側へ渡るようにします。

苦手なものから一定の距離感を保てれば、精神的にも少し安心を感じてもらえるのではないでしょうか。

また、多頭犬の散歩はどうしても道幅に広がりがちになります。

我が物顔で道を占領することのないよう、周りに人がいる際は、行く手を阻むことのないよう注意をしています。

笑顔で挨拶

犬嫌いな人に対してのみならず、多頭犬散歩は威圧感を感じることがあるかもしれません。

それなのに、飼い主が無表情や無愛想を決め込んでいたら、余計に嫌なイメージを持たれるのではないかと思います。

ご近所はもちろん、散歩で遠方へ行くときも、出来る限り私たちのほうから笑顔で挨拶するようにしています。

挨拶をしてもらえない人もいますが、こちらから挨拶をすることで、世間話をするきっかけになることも多いです。

笑顔と挨拶は、不信感を払拭するとても良い方法です。

犬好きを押し付けない

わんこ好きには犬談義は永遠にできるテーマではありますが、わんこに興味がない人にとってはつまらない話だと思います。

そのため、相手から聞かれないのに、わんこのことは話さないようにしています。

いわゆる、親バカトークは価値観の違う相手にすればするほど、相手との距離ができてしまいます。

また、相手が好きではない(苦手、嫌いなら尚さら)ことを押し付ければ、更に嫌いになってしまうかもしれません。

犬好きや親バカトークは、犬好き同士の間で楽しむようにしています。

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まとめ

わんこって、本当に素晴らしい!

わんこって、本当に可愛い!

わんこ大好き!

そんな人に沢山出会いたい!

わんこ好きが増えてほしい!

そんなふうに思う一方で、わんこ嫌いな人が少しでも減ってほしいとも思います。

私は一部を除き、子どもが好きではありません。

自分がなぜ子どもが好きではないかを考えた時、子供好きの人の行動や保護者の態度に原因があることが多かったです。

そのため、同じようなことが自分自身にもあるのではないかと考えるようになりました。

それから、自分が良いなと感じたことは、自分もできるように心がけています。

とはいえ、まだまだ配慮・改善することはあると思います。

皆さんの工夫も教えていただければ嬉しいです。

大変さは足し算、楽しさは掛け算以上。

皆さまにとって、素敵なわんわんライフになることを願って。

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